スイスに本社のある、premec社は、ボールペンの先端・金属チップ(やま型の部品でボールを抱える部分)の専業メーカーとして、50年以上に渡り、開発、製造に携わって参りました。
油性芯、水性芯、ゲル芯など、インクにあったチップを大手のボールペンメーカー様に納めています。
精密・機械時計の製造で有名なスイスでは、時計以外にも、精密機械工業が古くから栄えていました。
premecも、これらの地場産業から発展し、第二次世界大戦後世界的に普及した、ボールペンのチップの専門oemメーカーとして発展し、高い精度のチップを作る機械と、その機械を使いこなす製造ノウハウを持った職人に支えられ、業務を続けて参りました。
その後、自社のチップに相性の良い、インクの開発も始め、最近ではペン軸も含めた、最終製品を製造する総合ボールペンメーカーへと生まれ変わりました。
製造拠点をマレーシア、中国にも持ち、お客様に近い場所で、製造、納品できる体制を整え、サービスの向上にも努めて参ります。
(2007年度実績で、60億個のチップを製造致しております。)