kawecoは、ハインリッヒ・コッホ(koch)と、ルドルフ・ウェバー(weber)により、1883年にドイツのハイデルベルグで創業され、二人の名前からkawecoと名付けられました。1909年に画期的な技術を取り入れた、安全繰り出し式のセーフティ万年筆を発売したことでも知られています。
また、1930年代に発売された「kaweco sport」は、1972年のミュンヘン・オリンピック開催の際に公式ペンとしても認定されました。「kaweco sport」はクラシックなイメージの中に、機能性、携帯性を兼ね備えた製品となっております。
1976年にkawecoは一旦その幕を閉じましたが、1994年にドイツ・ニュールンベルグのグットバレット社により復刻されました。その後、当時の面影を残した数多くのペンが復刻されています。